優雅にクルーズ!・・・?
2003年7月5日旅に出てきました。旅というほどのものでもなかったのですが・・。
県内の渡し船&ローカル線に乗るショートトリップです。
富山駅からバスに乗車。土曜のせいか車内はガラガラの状態で終点の新港東口に到着。
”新港東口”バス停=越ノ潟渡船”堀岡” なのですが、バスを降りると射水丸は既にスタンバイ中、さっそく乗船。
ちょっと説明すると、この越ノ潟渡船っていうのは、富山新港が出来るまでここを通っていた鉄道を連絡する目的で出来た渡船です。時代は移り変わって、富山側の鉄道は廃止になりバスへ、高岡側は万葉線として今も運行されています。
ちなみに料金無料!無料であるがためにオモシロ半分で乗れない気がしてたので、今回は普通の乗客のふりをして、何食わぬ顔で乗船しようと企んだのです。
乗船客はバス&鉄道の利用者が多いのかなと思っていたら、自転車の高校生ばかり!せまい船内(といってもオープンデッキですが)は自転車だらけだ。
我が射水丸は順調に航海!停泊中の貨物船や、富山商船高専の練習船なんかが見える。海風を受けてさわやかな気分!途中で僚船の”こしのかた”とすれ違い、約5分の航海で対岸の”越ノ潟”へ到着。
越ノ潟からは万葉線の電車に乗車。
最初の停車駅は”海王丸”だ。帆船海王丸(先代)が係留・展示されている海王丸パークの最寄駅なんだけど、実際歩くとちょっと距離がある。”海王丸”というより”コンテナ埠頭入り口前”の方が正確のような・・・。
万葉線は高岡市街では路面電車だけど、新湊市側では普通の鉄道線路。港近くの工場地帯を路面電車タイプの電車に乗って進むのは、工場見学的でおもしろい。
義経・弁慶ゆかりの”如意の渡し”に乗船するため、万葉線を中伏木駅で下車。駅には「如意の渡し運航中」の看板が出ていた。
踏切と道路を横断した先、小矢部川の川岸にある船着場へ・・・
自転車の高校生男子が船を待っている。
対岸から船がやってくるのが見える。”如意の渡し丸”に乗船すると即出航になる。船着場に掲示してあった運航時刻と違うけど、お客がいれば運航するってことなのかな?
あっという間に向こう岸に到着して、おばちゃんに料金200円を払う。
船員さんもおばちゃんもフレンドリーで「どっから来れれたがけ?」「これどうぞ」と言ってパンフレットをくれたりした。ありがとうございます。
船着場ちかくの伏木駅へ行くと、コンテナ車やタンク車がズラリと並んでいて、旅客より貨物の方がにぎやか。
JR氷見線で高岡へ、ディーゼルカーに乗るのは久しぶりだなあ。
高岡駅で北陸本線に乗り換え富山へ戻る。北陸本線は普通の電車なのでつまらない。いろんな乗り物に乗った後だからそう思うのかな?
富山駅ではUSJのシャトル列車を展示していたけど、テーマパークの類は苦手なので、そのまま帰って来ました。
短時間の旅だけど、いろんな乗り物に乗って楽しかった!(子供みたいだな)
これ、おすすめです。
県内の渡し船&ローカル線に乗るショートトリップです。
富山駅からバスに乗車。土曜のせいか車内はガラガラの状態で終点の新港東口に到着。
”新港東口”バス停=越ノ潟渡船”堀岡” なのですが、バスを降りると射水丸は既にスタンバイ中、さっそく乗船。
ちょっと説明すると、この越ノ潟渡船っていうのは、富山新港が出来るまでここを通っていた鉄道を連絡する目的で出来た渡船です。時代は移り変わって、富山側の鉄道は廃止になりバスへ、高岡側は万葉線として今も運行されています。
ちなみに料金無料!無料であるがためにオモシロ半分で乗れない気がしてたので、今回は普通の乗客のふりをして、何食わぬ顔で乗船しようと企んだのです。
乗船客はバス&鉄道の利用者が多いのかなと思っていたら、自転車の高校生ばかり!せまい船内(といってもオープンデッキですが)は自転車だらけだ。
我が射水丸は順調に航海!停泊中の貨物船や、富山商船高専の練習船なんかが見える。海風を受けてさわやかな気分!途中で僚船の”こしのかた”とすれ違い、約5分の航海で対岸の”越ノ潟”へ到着。
越ノ潟からは万葉線の電車に乗車。
最初の停車駅は”海王丸”だ。帆船海王丸(先代)が係留・展示されている海王丸パークの最寄駅なんだけど、実際歩くとちょっと距離がある。”海王丸”というより”コンテナ埠頭入り口前”の方が正確のような・・・。
万葉線は高岡市街では路面電車だけど、新湊市側では普通の鉄道線路。港近くの工場地帯を路面電車タイプの電車に乗って進むのは、工場見学的でおもしろい。
義経・弁慶ゆかりの”如意の渡し”に乗船するため、万葉線を中伏木駅で下車。駅には「如意の渡し運航中」の看板が出ていた。
踏切と道路を横断した先、小矢部川の川岸にある船着場へ・・・
自転車の高校生男子が船を待っている。
対岸から船がやってくるのが見える。”如意の渡し丸”に乗船すると即出航になる。船着場に掲示してあった運航時刻と違うけど、お客がいれば運航するってことなのかな?
あっという間に向こう岸に到着して、おばちゃんに料金200円を払う。
船員さんもおばちゃんもフレンドリーで「どっから来れれたがけ?」「これどうぞ」と言ってパンフレットをくれたりした。ありがとうございます。
船着場ちかくの伏木駅へ行くと、コンテナ車やタンク車がズラリと並んでいて、旅客より貨物の方がにぎやか。
JR氷見線で高岡へ、ディーゼルカーに乗るのは久しぶりだなあ。
高岡駅で北陸本線に乗り換え富山へ戻る。北陸本線は普通の電車なのでつまらない。いろんな乗り物に乗った後だからそう思うのかな?
富山駅ではUSJのシャトル列車を展示していたけど、テーマパークの類は苦手なので、そのまま帰って来ました。
短時間の旅だけど、いろんな乗り物に乗って楽しかった!(子供みたいだな)
これ、おすすめです。
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