珍しいお客

2003年9月9日
夕方会社に生命保健の営業さんがきました。
やってきたのは普段あまり見かけないF生命の人。
「ちょっとよろしいですか?」
「ええ、いいですよ、どうぞ。」
「本当にいいんですか!どうもありがとうございます。」
マジで嬉しそうだった。

今入っている保健のことや、家族構成など、生命保健の営業さんらしい質問に答える。

本心を言えば、わざわざ話を聞くのはめんどうくさいのだけど、ちゃんと話を聞くようにしてます。
というのも、私が新入社員のとき、生命保健の営業さんとのやりとりがめんどうで、
「あー、何かめんどうですねえ。話したくないですねえ。」
と言っていたら、当時同じ課だったSさんが
「さろしよ、おまえは嫌やって言うけどなあ、話くらいちゃんと聞いてやれよ。向うだって仕事ながやじゃ。お前がよそに営業でも行って、話も聞いてもらえんかったらどう思うよ?『もちつもたれつ』やろが。」
おっしゃる通りです。

F生命の人が嬉しそうだったのは、普段あまり話を聞いてもらえないから、なのかな?

世の中は、そんなもんじゃないってことで。

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