本格的に温泉めぐりの1日でした。
まずは早朝の摩周湖へ、「霧の摩周湖」なんて言いますが前回、学生時代に訪れた時には、晴れ渡っていました。聞いたところによると、
「晴れてる摩周湖を見ると、男性は出世が遅れる。女性は結婚が遅れる。」
そうで、今回はリベンジ訪問でした。
晴れてるよ・・・。

次はお隣、屈斜路湖へ、湖畔には多数の温泉があって温泉巡りが楽しめるのです。まずは
■コタン温泉 露天風呂
で入浴しました。ちょっと石油っぽい臭いは新潟によくあるタイプのお湯。暖かいせいか白鳥も沢山集まっていました。
お次は屈斜路湖の南端の和琴半島へ
■和琴温泉 和琴露天風呂
■和琴温泉 屈斜路地区共同浴場
を建て続けに訪問。毎朝出勤途中に入浴するという、おじさんの話によると、
「先日の地震の時には熱くて入浴できなかった。」
そうで、大自然の力だねえ。

今度は湖の北側へ、
■川湯温泉 共同浴場
こちらは温泉街の共同浴場、銭湯みたいな雰囲気。
続いては本日のメイン
■仁伏温泉 玉砂利乃湯(旧 弟子屈営林署仁伏保養所)
を訪問しました。ここは浴槽の底に、玉砂利が敷き詰めてあって、足の裏の感触が気持ち良いのです。
窓からは屈斜路湖を望んで良い気分!
管理人のおじさんは、丁寧に温度の調整をしてくれたりして、とても丁寧な人でした。

屈斜路湖付近のお目当ての温泉を”やっつけた”ので十勝方面へ一気に移動。北海道の道路はものすごいスピードで車が流れていて、快調というか恐いというか、どんな速度で走行したかは書けません。


■幌加温泉 ホロカ温泉
は、帯広から層雲峡へ抜ける途中にある温泉です。いかにも北海道らしい雰囲気の古い洋館が特徴、お湯は透明でサラリとしているのに、浴室の床は析出物が堆積して鍾乳洞みたい。落ち着いて入浴できる温泉でした。
次は一度は行ってみたい、有名な秘湯?
■管野温泉 かんの温泉
を目指しました。砂利道を延々10キロ近く走ってようやく到着。
こちらは複数の浴室と源泉があって、館内で温泉巡りができます。まずはフロントでどの浴室へ行くか検討。
中浴場が14:30から女性専用やってえ、もうすぐやにけ!
もちろん中浴場へ、次は貸切風呂にもなる小浴場が空いていたので、そちらで入浴。さらに込み具合を見ながら、大浴場、露天風呂、岩風呂と全ての浴場で入浴。どの温泉も肌に柔らかく、でも成分の濃い温泉。湯治場として名をはせているだけのことはありました。

予定以上の展開で、次々と温泉めぐりができました。明日に備えて苫小牧方面へ移動。
途中の日勝峠では十勝平野の夜景がきれいでした。

明日はニセコ・登別方面だ!

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