本日は温泉なり

2004年2月28日
群馬県までひとっ走りしてきました。
前から気になっていたる温泉があるのですが、いつも好みの温泉ばかり行くので、なかなか初めての場所には足が向かないものです。
国道145号を東へ、中之条町では「おぶち優子」さんのポスターがやたらと目に付きます。地元なんだよね。すぐに連想されるのは父上の
「平成です。」
のシーン、総理大臣までなったのに後から思い出されるのが、あのシーンとは・・・。
 
で、やってきました。
■大塚温泉 金井旅館
まわりじゅう田畑で民家のような外観、看板が無ければとても温泉旅館には見えません。お母さんに入浴料金を支払って、向かい側の浴舎へ・・おっ!母屋と地下道でつながってるよ!うーん、あなどれん構造。
浴室に入ると浴槽からは、これでもか!というくらいお湯があふれていて、洗い場にはお湯が流れ続けています。これだけ湯量が多いと見た目に気持ち良いなあ。
肝心のお湯は34.2℃の温いお湯、この温いお湯にじっくり浸かるのが流儀だそうです。感覚的にはもうすこし温度が高い気も・・・。ちなみに大きな浴槽の横に小さな加熱浴槽があるので、寒ければそちらに入るのも有り。
噂に聞いた”浴室にトイレ”も確かにありました。脱衣場ではなくて浴室です。なぜこんな作りなのか謎?”壁に詰め将棋がはってある”と聞いていたのですが、これはありませんでした。次の問題を鋭意製作中なのか?
長時間浸かっているとポカポカと・・・って感じかと思ったらそんな事も無く、でも寒くなることも無く。妙にスッキリ、サッパリする温泉でした。湯上りは肌がすべすべに。
そういえば、こちら方面に■川中温泉 かど半旅館 って言う日本三大美人の湯のひとつ、と呼ばれる温泉があるのですが、そちらの源泉浴槽もこんな温いお湯だったよな〜なんて思いながら宿を後にしました。

帰りは長野県の上田で「こうや」のらーめんを食べてきました。
背油が大量に入っているのに背油の香りがせず、さほど油ギッシュでもなく、でもゼラチン質でトローンとした口当たり。甘いスープも独特で美味いです。百花繚乱のらーめん業界でも、こんなにクセが強いのは珍しいだろうなあ。

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