南紀の旅二日目 船で行く温泉
2004年5月2日なにやら怪しげなお天気です。
朝一で那智勝浦フェリーターミナルを訪問、普段見ることの無い太平洋側のフェリーを見に行ってきました。
ここへは数年前、別の船会社が航路を持っていたときに乗船してきたことがあるのですが、その時にも増して、
客少ない!
GW中なので貨物が無いのは仕方ないとしても、旅客までこんな少ないとは・・・
人が少なければ混雑もしないと、前向きに考えることにしました。
南紀といえば熊野三山詣です。三つの神社に御参りせねば始まらぬ!というこで、まずは
●熊野那智大社へ、
あいにくの雨空も、逆に境内がしっとりとして良い雰囲気でした。
お札をもらった後は、敷地が続いている
●那智山青岸渡寺 もお参りしました。
境内からは那智の滝が見えて、それは良い景色!こちらも雨のせいで霧が掛かった感じが益々良い雰囲気で、雨でも良かった!という気になれました。
ところで、この青岸渡寺は西国三十三霊場の一番札所なのです。
せっかく来たんだから・・・
と言って、御朱印帳を買って御朱印を頂いたのが間違いの始まりでした・・・。
次は新宮市内にある
●熊野速玉大社 をお参り。
今度は山へ向かって走りました。
■湯の峰温泉 共同浴場
へ行きました。湯の峰温泉では「小栗判官伝説」で有名な「つぼ湯」に入浴したかったのですが、物凄い混雑ぶりで、
「三時間以上待ちの状態で、先が見えへんから、受付は打ち切った。」
と断られてしまったのです・・・残念!
そこで仕方なく共同浴場で入浴となった訳です。
こちらには石鹸・シャンプー等が使える一般浴場と、石鹸等不可だけど源泉掛け流しの「くすり湯」があるとの説明。どっちにする?って、そりゃあ「くすり湯」ですよ!
硫黄の香り漂う良いお湯でした。それにしても「つぼ湯」・・・。
●熊野本宮大社 をお参り。
これで三山詣ができました。お札も3種類そろったー!
ところで、熊野三山と言えば「ヤタガラス」なわけです。サッカー日本代表のシンボルに選ばれたせいもあって、神社の境内にはサッカーグッズの露店が出ていました。商売上手だなあ。
もう一度海岸へ、
団体旅行などの宿泊先としても有名な
■南紀勝浦温泉 ホテル浦島
へ行きました。こちらは半島の先端にあって、交通手段は船なのです。
勝浦港(観光桟橋)から送迎用の自家用船「浦島丸」に乗り込んでホテルへ、
いくつもあるお風呂のうち、何処へ入ろうか?まずは最も有名で、浦島のシンボル、「忘帰洞」で入浴しました。
海に面した岩場の洞窟内部にお風呂が作られているのです。太平洋の荒波を見ながら入浴するのは独特の雰囲気です。気になる泉質もナカナカのもの、満足!
次は半島の山の上、山上館にある「山上露天風呂」へエレベーターで一直線!
勝浦の景色が一望できました。
帰りは長ーいエスカレーター「スカイウオーク」で山を降りました。
今度はやっぱり洞窟のお風呂「玄武洞」に行きました。「忘帰洞」より小さいけど海が近くに感じられました。
他にもお風呂はあるけど、湯疲れするのでこの辺で・・・
3箇所のお風呂に入ると粗品が貰えるとのこと、もらった粗品を見てビックリ!
入浴剤でした。湯の花ではなくて、入浴剤です。しかも作っているのが富山の製薬メーカーという二重のオチ付でした。
また「浦島丸」で戻ったのですが、この船は亀さんの形をしています。
亀に乗って、「忘帰洞」で帰るのを忘れてくつろいで、浦島な訳か〜良く考えてあります。
次も行くよ!
■南紀勝浦温泉 ホテル中の島
こちらも自家用送迎船「中の島」に乗って行く温泉ですが、なんと島全体が敷地とか、「島全体」リッチな響きです。
混雑することもなく、従業員の方も丁寧で、ゆったり過せました。
こちらの露天風呂は入り江の穏やかな景色を眺めながらの入浴です。これも良い感じ。
海岸線を南下、本州最南端の潮岬を制覇してから橋杭岩近くの
■弘法温泉 弘法湯
へ行きました。ここは地域の方々が運営していらっしゃる共同浴場で、営業日も限られています。
管理人さんに案内されてお風呂場へ、家庭のお風呂くらいのお風呂場がふたつあって、その片方へ案内されました。貸切で使う仕組みなのかな?空いている時でよかった!
家庭用のお風呂くらい・・・といっても湯船は木製の立派なもの!窓からは太平洋を望み、くせのない爽快なお湯につかるのは何とも気分が良いものです。なんだかホットする温泉でした。
今夜も例によって車中泊であります。
朝一で那智勝浦フェリーターミナルを訪問、普段見ることの無い太平洋側のフェリーを見に行ってきました。
ここへは数年前、別の船会社が航路を持っていたときに乗船してきたことがあるのですが、その時にも増して、
客少ない!
GW中なので貨物が無いのは仕方ないとしても、旅客までこんな少ないとは・・・
人が少なければ混雑もしないと、前向きに考えることにしました。
南紀といえば熊野三山詣です。三つの神社に御参りせねば始まらぬ!というこで、まずは
●熊野那智大社へ、
あいにくの雨空も、逆に境内がしっとりとして良い雰囲気でした。
お札をもらった後は、敷地が続いている
●那智山青岸渡寺 もお参りしました。
境内からは那智の滝が見えて、それは良い景色!こちらも雨のせいで霧が掛かった感じが益々良い雰囲気で、雨でも良かった!という気になれました。
ところで、この青岸渡寺は西国三十三霊場の一番札所なのです。
せっかく来たんだから・・・
と言って、御朱印帳を買って御朱印を頂いたのが間違いの始まりでした・・・。
次は新宮市内にある
●熊野速玉大社 をお参り。
今度は山へ向かって走りました。
■湯の峰温泉 共同浴場
へ行きました。湯の峰温泉では「小栗判官伝説」で有名な「つぼ湯」に入浴したかったのですが、物凄い混雑ぶりで、
「三時間以上待ちの状態で、先が見えへんから、受付は打ち切った。」
と断られてしまったのです・・・残念!
そこで仕方なく共同浴場で入浴となった訳です。
こちらには石鹸・シャンプー等が使える一般浴場と、石鹸等不可だけど源泉掛け流しの「くすり湯」があるとの説明。どっちにする?って、そりゃあ「くすり湯」ですよ!
硫黄の香り漂う良いお湯でした。それにしても「つぼ湯」・・・。
●熊野本宮大社 をお参り。
これで三山詣ができました。お札も3種類そろったー!
ところで、熊野三山と言えば「ヤタガラス」なわけです。サッカー日本代表のシンボルに選ばれたせいもあって、神社の境内にはサッカーグッズの露店が出ていました。商売上手だなあ。
もう一度海岸へ、
団体旅行などの宿泊先としても有名な
■南紀勝浦温泉 ホテル浦島
へ行きました。こちらは半島の先端にあって、交通手段は船なのです。
勝浦港(観光桟橋)から送迎用の自家用船「浦島丸」に乗り込んでホテルへ、
いくつもあるお風呂のうち、何処へ入ろうか?まずは最も有名で、浦島のシンボル、「忘帰洞」で入浴しました。
海に面した岩場の洞窟内部にお風呂が作られているのです。太平洋の荒波を見ながら入浴するのは独特の雰囲気です。気になる泉質もナカナカのもの、満足!
次は半島の山の上、山上館にある「山上露天風呂」へエレベーターで一直線!
勝浦の景色が一望できました。
帰りは長ーいエスカレーター「スカイウオーク」で山を降りました。
今度はやっぱり洞窟のお風呂「玄武洞」に行きました。「忘帰洞」より小さいけど海が近くに感じられました。
他にもお風呂はあるけど、湯疲れするのでこの辺で・・・
3箇所のお風呂に入ると粗品が貰えるとのこと、もらった粗品を見てビックリ!
入浴剤でした。湯の花ではなくて、入浴剤です。しかも作っているのが富山の製薬メーカーという二重のオチ付でした。
また「浦島丸」で戻ったのですが、この船は亀さんの形をしています。
亀に乗って、「忘帰洞」で帰るのを忘れてくつろいで、浦島な訳か〜良く考えてあります。
次も行くよ!
■南紀勝浦温泉 ホテル中の島
こちらも自家用送迎船「中の島」に乗って行く温泉ですが、なんと島全体が敷地とか、「島全体」リッチな響きです。
混雑することもなく、従業員の方も丁寧で、ゆったり過せました。
こちらの露天風呂は入り江の穏やかな景色を眺めながらの入浴です。これも良い感じ。
海岸線を南下、本州最南端の潮岬を制覇してから橋杭岩近くの
■弘法温泉 弘法湯
へ行きました。ここは地域の方々が運営していらっしゃる共同浴場で、営業日も限られています。
管理人さんに案内されてお風呂場へ、家庭のお風呂くらいのお風呂場がふたつあって、その片方へ案内されました。貸切で使う仕組みなのかな?空いている時でよかった!
家庭用のお風呂くらい・・・といっても湯船は木製の立派なもの!窓からは太平洋を望み、くせのない爽快なお湯につかるのは何とも気分が良いものです。なんだかホットする温泉でした。
今夜も例によって車中泊であります。
コメント