営業しているのが不思議

未明から船を見物していたら、寝不足・・・。

■はちのへ温泉
にて朝風呂しました。敷地内に宿泊施設や、コンビニを併設した大規模な入浴施設なのに、下駄箱の鍵が木札だったりして気分がもりあがります。お湯は茶色く濁ったしょっぱい味で、よく温まりました。

寝不足＆朝風呂で気持ち良くなったら、結構寝てしまいました・・・。
高速を使って一気に岩手県へ南下、
■岩手山温泉　白百合荘
へ行きました。今までいろんな温泉に行きまして、ちょっと位ボロボロでも驚かない自信があったのですが、ここは本気で驚きました。詳細はあえて割愛
お湯は無色透明で爽快な感じのするお湯、にもかかわらず成分はかなり豊富なようで、温泉は奥が深いと思いました。

さらに高速道路で南下、
■鉛温泉　藤三旅館
に自炊部から入館。館内は旅館部を中心に、かなり改装されたり、新しい露天風呂が出来たりしていました。入浴料金が値上げされていたのですが、いろんな面で向上しているので値上げの価値はあると思います。ただ、やる気マンマンなのが強烈に感じ取れて、少々興ざめ・・・・。

次は北上市の山の中へ
■夏油温泉　元湯夏油
で露天風呂巡り♪渓流沿いの露天風呂は景色もよくて気分が良いです。基本的に湯治オンリーの宿なのですが、観光客の入浴も多くて妙な雰囲気・・・せっかくの湯治場なのですから、静かにお湯と景色を楽しみたいものです。
ところで、こちらには「めのゆ」という名の露天風呂があります。漢字で書くと、「目の湯」ないし「女の湯」となります。この漢字表記を勘違いして、女湯だと勘違いする人が必ず出てくるのは、御約束の笑い話です。

さて、そろそろ帰宅に向けて動かねば・・・
かなりハイペースで山越え、暗くなる頃には日本海側へでました。
■硫黄谷地温泉　金浦温泉
にて本日最後の入浴、日本海側には珍しい硫黄泉です。この施設は■玉川温泉付近で産出される「北投石」を使用した浴槽を持っています。「北投石」は放射性の岩石で、現在では天然記念物に指定されているために、採取することが出来ません。

夜にはなんとか新潟県までたどりついて車中泊なり。