ひたすら北上してお昼前には青森県にはいりました。
まずは個人的に一番好きな温泉宿で入浴しました。お湯がきついので、長湯できないのが憎いと言いますか・・・。

続いて雑誌等によく紹介されているのに、まだ行った事がなかった
■正観湯温泉
で入浴しました。ライダー歓迎の宿だそうですが、なにか特別なサービスがあるんでしょうか?
天井の高い立派な浴室&脱衣場には演歌が流れているのが泣かせます。お湯は無色透明でしっとりとしていました。個性的な湯の多い青森県にしては意外な泉質です。
ところで、青森県は温泉が生活に根付いた土地のせいか、設備の整った入浴施設であっても石鹸・シャンプーの備え付けが無いのが普通です。だれもが自分のを持ち込むのが当たり前なのです。
ところが、ここ正観湯温泉には石鹸がありました。それもレモン石鹸です。小学校の洗面台みたいだなあ。
ちなみに我社の富山の事業所にも、洗面台にはレモン石鹸があります。

続いて、岩手山を見ながらりんご畑を進みます。りんごが実っておいしそう♪
こちらも気になっていた
■小沢龍神温泉
で入浴しました。時間帯が中途半端だったせいか、だれもお客がいなくて、広い浴室を貸切状態で使いました♪
お湯は無色透明なのにショッパイ味のする湯です。潮っぽい味・風味のお湯は珍しくもないのですが、それとは違う塩味でした。いわゆる青森風の塩味です。(難しい表現だなあ)

さらに岩手山のふもとで未訪問の湯へ
■三本柳温泉
薄く灰色というか茶色というか、表現の困難な色に濁ったお湯です。会津の奥地なんかによくありそうな、正体不明系のお湯でした。大抵この手のお湯は「病気が治る」とか言われていることが多くて、ご多分に漏れず、こちらも湯治客の多い宿でした。

さらに岩手山へ
このあたりでは気候を生かした「とうもろこし」栽培が盛んで、今が旬です。「嶽きみ」と呼ばれるとうもろこしは、日本一甘いとか?
いたるところに仮設の販売所が出来ていて、それを買い求める客も多いこと!大人気商品のようです。
山の中腹にある、小さな温泉街が雰囲気の良い
■嶽温泉 高原の宿山楽
で入浴しました。こちらは無色透明ながらも、酸っぱい味と、少々の硫黄臭がする典型的な山の温泉でした。
入浴後は近くのみやげ物屋の店頭で「焼ききみ」を購入して賞味、確かに甘い!

本日最後は一番好きな温泉の隣にある、二番目に好きな温泉で入浴して締めました。
秋田県へ移動して車中泊。

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