北海道温泉巡り 2日目
2004年11月21日
本日は今回の渡道の目的である、道北を目指します。
一般的には、夜の間に走れるだけ走って、現地近くで仮眠を採るのが長距離ドライブの定石なのですが、今回は景色のよいオロロンラインを楽しむために、仮眠の後、明け方になってから走行しました。
朝日の中、原野の中を一直線に進む道北の道路は、まさに北海道!と言わんばかりです。事前の天気予報では雪が降るようなことを言っていたのですが、天気は良さそうです。北上するにつれて利尻富士も見えてきました。ラッキーだあ!
本日最初の温泉は、最大の目的の温泉です。
■豊富温泉 ふれあいセンター
ここには一般向けに源泉を濾過して、入浴しやすくした一般用浴場と、源泉を極力尊重した湯治用浴場のふたつのお風呂場があります。もちろん、湯治用浴場へ向かいます。
鼻をつく石油の臭い!さらにお湯にはジェル状の油が浮いています!!!油臭い温泉はありますが、本当に油が浮いているなんて!
入浴するとツルリ、ヌメヌメとした今まで経験したことの無い肌触りです。浴室には油だけを入れた洗面器がおいてあって、常連さんはその油を体に塗っていらっしゃいました。
お湯から上がると、体を黄色い油が覆っていました。タオルでふき取るのが大変です。このタオルはこれでおしまい・・・というか、ここ専用にしないとダメですね。
湯上り後は、保湿クリームをたっぷり塗ったかのごとく、しっとり、スベスベお肌です。油の臭いも漂ってきて、なんともいえません♪
さらにお次も重大な目的地です。
■手塩温泉 夕映
は悪臭温泉全国ナンバーワンだとか?その悪臭さ具合は如何に?
お風呂場へ入ると、すさまじいまでのアンモニア臭が鼻を突きます。うげげ!
でも、完全にアンンモニア臭という訳でもなく、慣れてくると良い臭いに感じてくるのが不思議なのですが、臭いの強さが半端じゃないので、気になってしょうがないです。お湯は真っ赤に染まっていて、紅茶に入っているような感じです。
湯上りは強烈な臭いが残ることもなくサッパリするのですが、先ほどの豊富温泉の香りがほのかに漂ってきました。おそるべし豊富!
さらに海沿いに北上、お昼近くになって雲もすっかり消えて、利尻富士がくっきり見えました。なんとすばらしい景色!はるばる来た斐があったというものです。
最北端の稚内では、日本最北端の温泉
■稚内温泉 童夢
で入浴後、フェリーターミナルを見物したり、最北端の宗谷岬も行きました。これだけ天気が良いと、サハリンもくっきりです♪
オホーツク海沿いに南下、こちらは日本海側よりも荒々しい景色のうえに、人家もなくて地の果てという言葉がぴったり・・・。真っ直ぐ伸びる道路に、なんの脈略もなくシェルターがあらわれて、避難場所だそうな!冬場はそんな恐ろしい吹雪が起こるのか!ああ、恐ろしや・・・。
ちょっと内陸に入って
■歌登温泉 旅館朝倉
で入浴しました。茶色に濁った金属臭のするお湯です。源泉の蛇口からは、冷たい源泉が飲めるようになっているのですが、飲んでびっくり!見事に炭酸水なのです。でもマズ・・・。
予定ではここで夜のはずが、早めの進行でまだ夕方でした。北海道の道路事情のすごいこと・・・文字にはできない速度で走行したわけですよ。
おかげでその日のうちに旭川まで移動、旭川ラーメンで夕食をとって、早めに寝ました。
一般的には、夜の間に走れるだけ走って、現地近くで仮眠を採るのが長距離ドライブの定石なのですが、今回は景色のよいオロロンラインを楽しむために、仮眠の後、明け方になってから走行しました。
朝日の中、原野の中を一直線に進む道北の道路は、まさに北海道!と言わんばかりです。事前の天気予報では雪が降るようなことを言っていたのですが、天気は良さそうです。北上するにつれて利尻富士も見えてきました。ラッキーだあ!
本日最初の温泉は、最大の目的の温泉です。
■豊富温泉 ふれあいセンター
ここには一般向けに源泉を濾過して、入浴しやすくした一般用浴場と、源泉を極力尊重した湯治用浴場のふたつのお風呂場があります。もちろん、湯治用浴場へ向かいます。
鼻をつく石油の臭い!さらにお湯にはジェル状の油が浮いています!!!油臭い温泉はありますが、本当に油が浮いているなんて!
入浴するとツルリ、ヌメヌメとした今まで経験したことの無い肌触りです。浴室には油だけを入れた洗面器がおいてあって、常連さんはその油を体に塗っていらっしゃいました。
お湯から上がると、体を黄色い油が覆っていました。タオルでふき取るのが大変です。このタオルはこれでおしまい・・・というか、ここ専用にしないとダメですね。
湯上り後は、保湿クリームをたっぷり塗ったかのごとく、しっとり、スベスベお肌です。油の臭いも漂ってきて、なんともいえません♪
さらにお次も重大な目的地です。
■手塩温泉 夕映
は悪臭温泉全国ナンバーワンだとか?その悪臭さ具合は如何に?
お風呂場へ入ると、すさまじいまでのアンモニア臭が鼻を突きます。うげげ!
でも、完全にアンンモニア臭という訳でもなく、慣れてくると良い臭いに感じてくるのが不思議なのですが、臭いの強さが半端じゃないので、気になってしょうがないです。お湯は真っ赤に染まっていて、紅茶に入っているような感じです。
湯上りは強烈な臭いが残ることもなくサッパリするのですが、先ほどの豊富温泉の香りがほのかに漂ってきました。おそるべし豊富!
さらに海沿いに北上、お昼近くになって雲もすっかり消えて、利尻富士がくっきり見えました。なんとすばらしい景色!はるばる来た斐があったというものです。
最北端の稚内では、日本最北端の温泉
■稚内温泉 童夢
で入浴後、フェリーターミナルを見物したり、最北端の宗谷岬も行きました。これだけ天気が良いと、サハリンもくっきりです♪
オホーツク海沿いに南下、こちらは日本海側よりも荒々しい景色のうえに、人家もなくて地の果てという言葉がぴったり・・・。真っ直ぐ伸びる道路に、なんの脈略もなくシェルターがあらわれて、避難場所だそうな!冬場はそんな恐ろしい吹雪が起こるのか!ああ、恐ろしや・・・。
ちょっと内陸に入って
■歌登温泉 旅館朝倉
で入浴しました。茶色に濁った金属臭のするお湯です。源泉の蛇口からは、冷たい源泉が飲めるようになっているのですが、飲んでびっくり!見事に炭酸水なのです。でもマズ・・・。
予定ではここで夜のはずが、早めの進行でまだ夕方でした。北海道の道路事情のすごいこと・・・文字にはできない速度で走行したわけですよ。
おかげでその日のうちに旭川まで移動、旭川ラーメンで夕食をとって、早めに寝ました。
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