ここにも
2004年12月19日
野次馬根性で災害現場を偵察してきました。
今年は、これでもかと言う程、自然災害が多く、また大きかったので、ちょっとやそっとの事では見向きもされなくなっています。
そんな見放された大災害現場が、長野市安庭の土石流災害の現場です。何号だったかは忘れましたが、台風による豪雨で土石流が発生しまして、名古屋から松本・長野を結ぶ国道19号と、分岐して白馬へ向かう白馬長野有料道路のインターチェンジ付近が土石流により流出、付近にあった飲食店と住宅もいっしょに・・・人的被害がなかったのは不幸中の幸いでした。
しかし、災害発生から2ヶ月ほどたった現在でも国道19号は通行止めが続いており、復旧のメドが立たないという異常な状況です。災害発生原因についても問題がとりだたされ、地元では議論が沸騰しているらしいです。(長野の新聞で読んだ。)
今のところ、松本側から白馬長野有料道路へ向かって迂回路が建設され、有料道路の先にある中条村から、県道を経由して長野市へ向かうことはできるのですが、狭い道路を大型車が通行しなければならない苦しい状態です。
このままではまずい!ということで、現場には鋼製の仮設桁による仮設道路が建設され、年末から通行可能になるそうです。とりあえず一安心。
いつも長野方面への行き来に利用している道路なのですが、迂回路の県道からは現地の状況が分からないので、仮設道路が通行可能になる前に見に行ってきたという訳です。
現場へやってきてまず驚いたのが、現在でも崩れた道路や、看板・標識などの構造物、流された住宅などがそのままになっていた事です。もろもろ問題になっているだけに、撤去もできない・・・ということでしょうか?
現地では国道の仮設橋が建設中でしたが、この状況で本当に年末に通行可能になるのだろうか・・・・?
なにはともあれ、早期復旧を祈るばかりです。
〜〜〜〜〜〜〜〜
野次馬の後は温泉です。現地近くの中条村にある、
■梅木鉱泉 やきもち家
へ行きました。茅葺屋根ですが、かなり新しい立派な建物です。最近新築したばかりという雰囲気です。ハズレだったか?
玄関をくぐると囲炉裏の火が暖かな雰囲気の食事どころがあり、食券の自動販売機で入浴券を買って浴室へ・・・浴室は、露天風呂付きのたいそう立派なものでした。
お湯は無色透明無味無臭、特に特徴の無いお湯ですが、さらっとした肌触りで気持ちよく入浴できました。
入浴後は囲炉裏の横で食事。
郷土料理と推測される「『ぶっこみ』定食」を注文しました。出てきた料理は、推測どうり、山梨でいう「ほうとう」、群馬でいう「おっきりこみ」でした。
かなり美味で満足♪
かえり道にも、もう一湯!
■島温泉 島之湯旅館
へ行きました。以前は国道沿いでしたが、バイパスが出来て多少静かになったような場所です。「お湯が溜まっていない。」というので、溜まるまでのあいだ、居間のコタツにいれてもらって、お茶とお菓子を頂きながら、女将・大女将と談笑。いや、おかあさん、おばあちゃん、の方が正しい表現でしょうか?
実はこの温泉、初めて訪問した時は、温泉宿に宿泊しながら入浴していない。という貴重な体験をした宿なのです。その時の思い出話などをしているうちに、お湯が溜まりました。
お湯は無色透明ですが、浴槽には茶色い析出物が沢山でています。味は炭酸のピリッとした舌触りです。しっかりとしながらも爽快な入浴感でした♪
今年は、これでもかと言う程、自然災害が多く、また大きかったので、ちょっとやそっとの事では見向きもされなくなっています。
そんな見放された大災害現場が、長野市安庭の土石流災害の現場です。何号だったかは忘れましたが、台風による豪雨で土石流が発生しまして、名古屋から松本・長野を結ぶ国道19号と、分岐して白馬へ向かう白馬長野有料道路のインターチェンジ付近が土石流により流出、付近にあった飲食店と住宅もいっしょに・・・人的被害がなかったのは不幸中の幸いでした。
しかし、災害発生から2ヶ月ほどたった現在でも国道19号は通行止めが続いており、復旧のメドが立たないという異常な状況です。災害発生原因についても問題がとりだたされ、地元では議論が沸騰しているらしいです。(長野の新聞で読んだ。)
今のところ、松本側から白馬長野有料道路へ向かって迂回路が建設され、有料道路の先にある中条村から、県道を経由して長野市へ向かうことはできるのですが、狭い道路を大型車が通行しなければならない苦しい状態です。
このままではまずい!ということで、現場には鋼製の仮設桁による仮設道路が建設され、年末から通行可能になるそうです。とりあえず一安心。
いつも長野方面への行き来に利用している道路なのですが、迂回路の県道からは現地の状況が分からないので、仮設道路が通行可能になる前に見に行ってきたという訳です。
現場へやってきてまず驚いたのが、現在でも崩れた道路や、看板・標識などの構造物、流された住宅などがそのままになっていた事です。もろもろ問題になっているだけに、撤去もできない・・・ということでしょうか?
現地では国道の仮設橋が建設中でしたが、この状況で本当に年末に通行可能になるのだろうか・・・・?
なにはともあれ、早期復旧を祈るばかりです。
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野次馬の後は温泉です。現地近くの中条村にある、
■梅木鉱泉 やきもち家
へ行きました。茅葺屋根ですが、かなり新しい立派な建物です。最近新築したばかりという雰囲気です。ハズレだったか?
玄関をくぐると囲炉裏の火が暖かな雰囲気の食事どころがあり、食券の自動販売機で入浴券を買って浴室へ・・・浴室は、露天風呂付きのたいそう立派なものでした。
お湯は無色透明無味無臭、特に特徴の無いお湯ですが、さらっとした肌触りで気持ちよく入浴できました。
入浴後は囲炉裏の横で食事。
郷土料理と推測される「『ぶっこみ』定食」を注文しました。出てきた料理は、推測どうり、山梨でいう「ほうとう」、群馬でいう「おっきりこみ」でした。
かなり美味で満足♪
かえり道にも、もう一湯!
■島温泉 島之湯旅館
へ行きました。以前は国道沿いでしたが、バイパスが出来て多少静かになったような場所です。「お湯が溜まっていない。」というので、溜まるまでのあいだ、居間のコタツにいれてもらって、お茶とお菓子を頂きながら、女将・大女将と談笑。いや、おかあさん、おばあちゃん、の方が正しい表現でしょうか?
実はこの温泉、初めて訪問した時は、温泉宿に宿泊しながら入浴していない。という貴重な体験をした宿なのです。その時の思い出話などをしているうちに、お湯が溜まりました。
お湯は無色透明ですが、浴槽には茶色い析出物が沢山でています。味は炭酸のピリッとした舌触りです。しっかりとしながらも爽快な入浴感でした♪
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