青森温泉めぐり2日目

2004年12月30日
除雪車の音で目がさめました。作業の邪魔にならぬよう、移動・・・。

まずは朝風呂です。
■浪岡温泉 浪岡駅前温泉
は、その名のとおり駅前にある温泉銭湯です。琥珀色のお湯に浸かって、目覚めスッキリ!

北上して、あの有名な?
■小田川温泉 秀吉のやかた
へ行きました。そう、あの羽柴誠三秀吉さんの領地?小田川藩にある温泉です。敷地にはいるないなや、城やらなにやら、温泉ホテルは国会議事堂型だし見事なこだわりっぷりです。お部屋の名前も郵政省やら法務省やらになっています。
温泉は茶色く濁った塩味の湯で、かなり強い感じのする湯でした。露天風呂が冬季閉鎖だったのは残念!
帰りに天守閣を眺めながら小田川藩国道1号線を走行している時に、ラジオで初めて「マツケンサンバ2」を聞きました。曲もさることながら、場所が場所だけに、うぬぬ。

次は木造町にある温泉銭湯です。
■屏風山温泉
は高い天井が印象的で、薄い琥珀色をした塩味の湯です。ちょっぴりアブラ臭もして良い感じです。

その又次も温泉銭湯です。
■じょっぱり温泉
は柏村の村営施設で、妙に派手な雰囲気がします。やっぱり薄い琥珀色をした塩味の湯で、アブラ臭も感じました。

とりあえず、この周辺の気になる温泉施設は制覇!
続いて黒石方面への移動中に、温泉発見!もちろん入浴!
■川部温泉 田舎館村ふれあいセンター
に入りました。まず驚いたのが駐車場です。散水融雪されているのです。北陸ではあたりまえなの設備なのですが、気温が低く凍結の恐れがある北東北では、散水融雪はかなり珍しいのです。
これはもしや?と思い、撒かれている水を触ってみたら、温泉でした!これはお風呂も期待できそうです。
お湯は無色透明でマイルドな肌触り、肌に細かな泡がついてスベスベとした感触がする良い湯でした。浴槽からあふれた湯に流され、洗い場の床が常に暖かなのも好印象であいた。

それでは、なんで黒石へ向かったのか?
それはこの温泉のためです。
■追子野木久米温泉 100円温泉(工藤重組社員厚生施設)
元は会社の保養施設だったという、プレハブの温泉です。小さく簡素なつくりながらも、浴槽は全て木製で、木の香りがして良い感じです。お湯も琥珀色をした爽やかな湯でした。これが100円だなんて、ありがたい話です。

こんどは南下して平賀町へ、ここは町中個性的な温泉だらけで、個人温泉も多いという魅惑の町です。温泉好に評価の高い
■新屋温泉
の源泉の調子がよくなったというので、再度訪問となりました。答えからすると、前回入浴した時には既に調子が良くなっていたようです。バスクリンみたいな綺麗な緑色をしたお湯は、トロントロンとした肌触り、全国にこんな温泉はここしかないかも?

後はどうしても入浴したい、いつもの温泉に入浴するために南下しました。
ところがですねえ、廃墟マニア、心霊マニアに有名なあの温泉が復活していたのですよ!入浴するしかないでしょう!
■相乗温泉 羽州路の宿あいのり
開業したてで今風の綺麗な宿です。内湯と露天岩風呂はマイルドな肌触りの良い湯で、露天の赤湯は無色透明ながら、金属臭のする塩味の湯で、真っ赤な析出物でいっぱいでした。これから年数を重ねてどうなるのか楽しみです。

思わぬ割り込みの後は予定どおり、
■一番お気に入りの温泉 二番目に好きな宿
■一番お気に入りの温泉 一番好きな宿
に入浴して心も身体も良い気分になりました。
明日の帰宅にそなえて秋田県まで移動して、またもや車中泊であります。

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