島根県温泉めぐり2日目　と言いながら関門海峡

壇ノ浦PAから見る関門橋と関門海峡の景色は素晴らしいです。
朝起きると、車の増えてること！昨夜はガラガラだった駐車場にほどよくトラックやバスが入っていました。おそらく夜光で北九州、福岡を目指すトラックや高速バスが、目的地を目前にして時間調整をかねた休憩をしているのでしょう。

はっきり申しまして、今日は乗り物好きの活動であります。
まずは橋を渡り九州入り。レトロな風情たっぷりの門司港駅付近を散策しつつ、ど派手なかちょいいデザインのJR九州の電車を見物。
さらには小倉の砂津、門司の瀬戸内海側の新門司と、北九州の大型フェリーが発着する港を巡りました。
引き続き、関門海峡を航行する船を眺めれる場所に移動して、下関と韓国、中国を結ぶ国際フェリーを見物。沢山船を見れて満足でした。

午前中のうちに関門海峡から引き上げあります。
帰りは山陽自動車道をひた走ります。途中で瀬戸内の某入り江にある造船場を対岸から見物、船舶マニア的に気になる数隻の船を双眼鏡で状況確認してきました。ああ、マニアック・・・。

その後は山陽道から中国道へ変針！
今日最初で最後の温泉へ行きました。
■吉川温泉　よかたん
吉川の書いて「よかわ」です。中国道吉川IC近くにある日帰り温泉です。施設・営業的には、どこにでもある日帰り温泉施設で、事情を知らなければ、なんでわざわざここで入浴する必要があるのか？と疑問に思ってしまいそいうな施設です。
ここの凄いところは、炭酸ガスの含有量が日本一であるということ。
浴室に入ると薄っすら塩素臭・・・主浴槽や露天風呂は、そんなもんのようです。いざ、問題の源泉槽へ！
ゴボゴボと音を立ててガスといっしょに湯が注がれていました。ガスの噴出す感じも強烈です！入浴すると、シュワシュワとした感触が心地よい湯です♪
炭酸ガスが多い湯というのは他にもありますが、大抵は安全性の観点から「ガス抜き」をして浴槽へ注がれているものです。ここ「よかたん」では広い日帰り温泉の浴室の、一部の小さな浴槽であるために、ガス抜きせずに湯を使えるようです。大型施設だったのが幸いております。

大都市では車中泊はままならないので、関西某所にて宿泊いたしました。