←これじゃないんですが・・・。

福井に番匠本店という駅弁屋さんがありまして、そこの主力商品である「かにめし」1100円也を頂きました。
昔は一生懸命売ってたものです。なつかしいなあ。
ここの「かにめし」ご飯の上にカニの身が沢山のってる点では、他所のかにめしと同じなんですが、ご飯が「カニの卵」と「カニミソ」を一緒に炊き込んだご飯で、それだけでも十分旨いといのが特徴です。
で、この番匠本店の「かにめし」をくれたひとが、
「そのままチャーハンにすると、凄く旨い。」
と言っていたので、ものは試しとばかりにチャーハンにしてみました。

炒め始めると同時に台所中に広がるカニの香ばしい香り!
特に味付けはせず、丸ごと炒めて、最後にタマゴを一個入れて仕上げました。
もう香りからして旨さ全開なんですが、味もまたすばらしい!
こんなに旨いチャーハン食べたのは初めてです。もとの「かにめし」も旨いのですが、チャーハンの方が10倍旨いです。
多分、ご飯が白飯だと、こんな風にはならないと思われますので、番匠本店の「かにめし」ならではの調理法と思います。

機会があれば是非チャーハンをお勧めします。

コメント

ゆな
ゆな
2007年9月4日13:33

おぉぉぉぉ!
かにめしをカニ炒飯にするだなんて、思いつきもしなかった!
これって、かなや(長万部)のかにめしでもできるかしら?

さろし
さろし
2007年9月4日21:18

私もそんなこと夢にも思わなくて、聞いてビックリ!だったのですが、同時に「これはイケそう。」という感触もあったんですよね。

かなやのかにめしは存じませんでしたので、HPで確認したんですが、ご飯が白飯のようですね。番匠本店のは炊き込みご飯ですので、違った感じになると思います。
ですが、カニの身を炒めた時の香ばしい香りはバリバリ出てくると思いますので、お勧めですよ!

りなりん
りなりん
2007年9月5日9:12

ぐはぁ!美味しそう!
かにめしは昔よく加賀温泉に行ってたころに食べたんですが、レンジでチンまでしかしたことがなかったです。炊き込みの番匠さんのは京阪神の物産展なんかには出ないんでしょうかね?

さろし
さろし
2007年9月7日1:26

うーん、どうなんでしょうねえ?番匠さんのは、全国的にはあまりメジャーでないですからね。そちらでカニ関係ですと、城崎、鳥取あたりが有名なんですよね?
ひとつ手段としては、大阪駅で到着したサンダーバードの乗務員に「福井の『かにめし』ない?」って聞いてみるとか?午後なら発車する列車でも可能性はありますよ。敦賀を通過する列車なら、なお可能性が高いです。
確実・・・とはいえませんけど、おそらく大丈夫でしょう。

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