30代の男性
2008年8月5日昨日は30代の女性について書いたのですが、女性のことを書けば、当然男性に関しても書かねばなりません。
ただし、私自身が30代男性という当事者真っ只中であるため、客観性という点に関して問題がある事をご了承下さい。
男性の魅力というのも、やはり年齢とともに増していくものであります。
しかし、結婚ということを意識した場合、やはり年齢は少しでも若い方がよい。また、上限年齢が存在するのです。
昨日書いたとおり、結婚に関して女性に年齢条件がついてしまうのは、妊娠、出産を意識した身体的制約であります。これに対して男性の生殖能力は年齢的衰えはあるものの、女性ほど急激なものではなく、ほとんど意識する必要がないことは、皆さん実感としてわかるでしょう。
ところが、お見合等に代表される結婚市場ともいうべき世界では、男性にも上限年齢がついてくるのです。
それは主として、経済力や社会的立場からくるものです。
現在、多くの男性が職業的にはサラリーマンであります。そして多くの場合、定年が60才です。自営業や経営者であれば定年はありませんし、一般サラリーマンであっても最近は定年延長や再雇用制度によって、65才程度まで働くことができますが、やはり年齢からくる身体的限界や、若い世代の台頭により、第一線ということはないでしょう。収入的にも経営者を別とすれば、50代半ばをピークとして一気に下降していくのが一般的です。
また、社会性という点にかんしても、働いて定常的な収入があってこそ・・・という点があります。
こういった条件を勘案すると、経済力、社会的立場が確保される上限年齢は定年である60才ということになります。そして、ここから逆算して結婚における上限年齢を算定することになるのですが、やはり女性と同様に子供2名の標準スケジュールが適用されます。
つまり、
定年までに第二子が大学を卒業(浪人・留年なくストレートを前提)するには、「年度」の存在を考慮すると、59才で第二子が大学卒業→37才で第二子誕生、3年前の34才で第一子誕生、33才で結婚、32才で出会い、というスケジュールになります。
結婚に対して男性が年齢的条件で問題ないのは32才ということです。
そして、やはり女性と同様に子供はひとりを想定した場合には、35才が上限年齢。
59才で子供が大学卒業するには37才で誕生、36才で結婚、35才で出会い。
ということになるのです。
ただ、これらは経済力、社会的立場からくる条件設定であり、個人差が大きく、女性の年齢条件ほどには重要視されないことも事実であります。
お見合結婚の平均年齢は、女性が29.3才、男性が33.2才ということですから、男性のほうが年齢条件的にオーバー気味であることがわかります。
ということで、やはり男性の場合も結婚を意識した場合は上限年齢が存在する。ということですね。
ちなみに私、35才男性未婚です。まさに崖っぷち(汗)
ただし、私自身が30代男性という当事者真っ只中であるため、客観性という点に関して問題がある事をご了承下さい。
男性の魅力というのも、やはり年齢とともに増していくものであります。
しかし、結婚ということを意識した場合、やはり年齢は少しでも若い方がよい。また、上限年齢が存在するのです。
昨日書いたとおり、結婚に関して女性に年齢条件がついてしまうのは、妊娠、出産を意識した身体的制約であります。これに対して男性の生殖能力は年齢的衰えはあるものの、女性ほど急激なものではなく、ほとんど意識する必要がないことは、皆さん実感としてわかるでしょう。
ところが、お見合等に代表される結婚市場ともいうべき世界では、男性にも上限年齢がついてくるのです。
それは主として、経済力や社会的立場からくるものです。
現在、多くの男性が職業的にはサラリーマンであります。そして多くの場合、定年が60才です。自営業や経営者であれば定年はありませんし、一般サラリーマンであっても最近は定年延長や再雇用制度によって、65才程度まで働くことができますが、やはり年齢からくる身体的限界や、若い世代の台頭により、第一線ということはないでしょう。収入的にも経営者を別とすれば、50代半ばをピークとして一気に下降していくのが一般的です。
また、社会性という点にかんしても、働いて定常的な収入があってこそ・・・という点があります。
こういった条件を勘案すると、経済力、社会的立場が確保される上限年齢は定年である60才ということになります。そして、ここから逆算して結婚における上限年齢を算定することになるのですが、やはり女性と同様に子供2名の標準スケジュールが適用されます。
つまり、
定年までに第二子が大学を卒業(浪人・留年なくストレートを前提)するには、「年度」の存在を考慮すると、59才で第二子が大学卒業→37才で第二子誕生、3年前の34才で第一子誕生、33才で結婚、32才で出会い、というスケジュールになります。
結婚に対して男性が年齢的条件で問題ないのは32才ということです。
そして、やはり女性と同様に子供はひとりを想定した場合には、35才が上限年齢。
59才で子供が大学卒業するには37才で誕生、36才で結婚、35才で出会い。
ということになるのです。
ただ、これらは経済力、社会的立場からくる条件設定であり、個人差が大きく、女性の年齢条件ほどには重要視されないことも事実であります。
お見合結婚の平均年齢は、女性が29.3才、男性が33.2才ということですから、男性のほうが年齢条件的にオーバー気味であることがわかります。
ということで、やはり男性の場合も結婚を意識した場合は上限年齢が存在する。ということですね。
ちなみに私、35才男性未婚です。まさに崖っぷち(汗)
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